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プラチナの謎

ゴールドジュエリ-が高いのは、金が値上がりしたため、ホワイトゴールドが他のゴ-ルドより割高なのは、パラジウムが配合されているため。(それとロジウムも値上がりしたため)

 

それでは、プラチナがゴールドよりずっと高い理由は?

 

それは、プラチナのほうが原価が高いから、というのが正答なのだけれど、実はそれだけではないのだ、、、、、。

(注 最近はゴールドの原価が高いこともある)

 

簡単に言うと、ジュエリーの価格は、材料費プラス加工賃で決まる。

(もちろんブランド品はそのブランド名、デザイン料なんかも上乗せされているわけだが)

 

複雑で細工の細かいものは別として、結婚指輪のようなシンプルなものはほとんどがマテリアルのお値段、といっても良いだろう。

 

ここで重要なのは、金属はグラム単位で計算される、というところだ。

金1g、銀1g、プラチナ1g、、、、

 

もちろん、1gの値段はそれぞれ違うわけで、プラチナが1gあたり一番高い。

 

「だからプラチナが一番高いんじゃない!」

と怒らないで続きを読んで頂きたい。

 

ここで、もしまったく同じ指輪をシルバー、ゴ-ルド、プラチナでつくったらどうなるか。

まずは、シルバーで10gの指輪があったとしよう。

 

それと瓜二つのものを18金ゴールドでつくると重さは15gだ。

 

そして、それがプラチナだと、なんと20g、シルバーの二倍になってしまうのだ。

金属の密度の違いでおこる現象だが、これでもわかるようにプラチナは他の金属にくらべて重い。

 

g価格が高い上に重い、となれば、鬼に金棒。(って、使い方が間違っているが)

 

これが、プラチナのお値段の秘密(という秘密でもないが)なのである。

(どうしてプラチナの原価が高いか、ということはまた別なところに原因があるわけだが、、、)

 

つづく