ヨーロッパの伝統アイテム

✿•*¨¨*••.¸¸ラッキーチャーム¸*♥"¨*•♥✿

「チャーム」とは、「ラッキーチャーム」とも呼ばれ、本来はお守りや魔除けを意味し、ヨーロッパでは昔から親しまれているアイテムです。


 

特に、お守りやラッキーシンボルを一つずつ集めながらぶらさげる「チャームブレスレット」はヨーロッパでは長い歴史を持っていて、ドイツでは、bettelarmband と呼ばれています。
bettelとは、「ねだる」「物乞いをする」という意味で、armbandは、ブレスレットのこと。

物乞いブレスレット? おねだりブレス???

なんとも奇妙な名前ですが、これには2種類、語源が言い伝えられています。
一つ目は、中世の物乞いの許可証からきている、というもの。
なんでも、中世では、許可なく路上で物乞いをすることは禁止されていたそうで、街から街へわたり歩く物乞い達は、それぞれの場所での許可証(金貨に似たもの)を常にぶらさげていた、といいます。
チャームブレスは、そこからきた、という説がひとつ。

二つ目は、チャームブレスにさげるチャームは、シルバーやゴールド製が主であるために、なかなか自分では手がでない(集められない)もの。
そこで、周りの人に協力してもらいながら、(おねだりしながら)集めるブレス、という意味で、このような名前になったという説がもうひとつ。

はっきりとした語源はわからないようですが、特別な意味をもったアイテムを、一つずつ(おねだりしながらでも)集めていく、というところは、面白い風習ですね。